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2020.01.20

ホワイトニング、どれくらい白くなる?歯へのダメージは?

ホワイトニング治療とは?

ホワイトニング治療とは?ホワイトニングとは専用のホワイトニング剤を用いて歯を白くする治療です。当院で扱っているホームホワイトニングは、ご自宅で行うホワイトニングで通院の手間が省けることや後戻りしにくいことが特徴です。治療はホワイトニング剤をマウスピースにのせて装着するだけです。装着時間は1日2~8時間、2週間毎日続けていただきます。来院は治療前のマウスピース作製と説明・必要な物の手渡しのために2回、治療終了後に歯の状態を確認するための1回です。

クリーニングとホワイトニングのちがいは?

クリーニングとホワイトニングのちがいは?クリーニングは口内環境を整えることを目的とし、専用の機械を用いて歯石や歯垢を取り除きます。着色汚れも若干は落ちますが、ホワイトニング程は白くなりません。保険が適用する治療です。ホワイトニングは歯を白くすることで審美性を高めることを目的とし、専用のホワイトニング剤を用いて歯を漂白します。歯を白くすることが目的なので、歯石や歯垢は落ちません。保険が適用できない治療です。

どのぐらい白くなる?効果はどのぐらいもつ?

どのぐらい白くなる?効果はどのぐらいもつ?どのぐらい白くなるかは個人差がありますが、目安としてシェードガイドで1~4段階白くなります。シェードガイドとは、歯の白さの度合いを表す指標です。ご自分の眼球の白い部分と同じ位の白さにするとバランスが良いと言われています。効果は6~12ヶ月持続し、こちらも個人差があります。着色汚れの原因になる食べ物(ワイン、コーヒー、カレーなど)を控えることや、付いてしまった着色汚れを落とす(ホワイトニング歯磨き、クリーニングなど)ことで効果を持続させることができます。

歯へのダメージはありますか?

歯へのダメージはありますか?ホワイトニングをすることで歯が溶ける・脆くなるといったダメージはありません。そもそも、ホワイトニングで歯が白くなる仕組みは2つあります。1つ目はホワイトニング剤の分解と安定化です。ホワイトニング剤の成分である過酸化水素は、お口の中で分解されると不安定な状態になります。不安定な状態から脱するために(安定化するために)着色汚れと結合し、結果的に歯が白くなるのです。2つ目は活性酸素の効果です。ホワイトニング剤から発生した活性酸素は歯の表面を乱反射しやすい状態にし、その結果、歯が白く見えます。このように着色汚れとホワイトニング剤を結合させることや光の力を利用することで歯が白く見えるので、歯の構造を変化させているわけではありません。安心して治療していただけます。
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